LaTeXに乗り換えて効率化しよう! – LaTeXでつくる爆速プログラミングレポート

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LaTeXをなぜ使う

そもそもLaTeXとは

電子組版ソフトウェアであるTeXにマクロパッケージを組み込むことで構築された,テキストベースの組版処理システムのことです。

文書の構造や見た目を文字で入力し,コンパイルすることで閲覧用のファイルを生成します。Webサイトを記述するHTMLなども見た目を文字で入力する点は似ていると言えるでしょう。

LaTeXを使う利点

  • フォーマットを(ほとんど)気にしなくて良い
  • 数式を綺麗に記述できる
  • 優れた図や参考文献の参照機能
  • スタイルファイルで機能を拡張できる
  • 学会・論文誌でもLaTeXフォーマットを提供

こういう場合に向いている

Microsoft Word, LibreOffice Writerなどのワープロソフトを使っていて,次のようなことで不便に思ったことはありませんか?

図を挿入したらレイアウトがめちゃくちゃになった。復旧も大変

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数式ツールは確かに直感的,でも式が多くなると大変,配置もうまくいかない。

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よくエラーになる,動作が重い。

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ワープロソフトはGUIによって,完成する紙面を直接見て操作しながら文書を作成することになります。これは直感的で初めてでもわかりやすく,また凝ったデザインをしたい場合にも有益です。しかし,次の場合は逆に扱いづらくなります。

  • 文章が長くなる場合
  • 図や参考文献に番号を割り当て,文中で参照する場合
  • 論文など,紙面を構成するフォーマットが指定されている場合

たとえば,創成学類の授業では,ソースコードをレポートに記述する授業がいくつか存在します(プログラミング実習・CG基礎 など)。枠でソースコードを囲うと見やすくなりますが,ソースコードが長くなると,複数ページにまたがってしまい,扱いづらくなります。

また,採点者にわかりやすい・見やすいレポートにすることで,自分の意図を正しく伝えることが出来るようになります。

LaTeXを使って,見やすくわかりやすいレポートを素早く作成しましょう!

ソースコードを簡単挿入 – LaTeXでつくる爆速プログラミングレポート
 https://magazine.mast.tsukuba.ac.jp/archives/2443

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